こんにちは。今日はあったかい、本当の春といったお天気でした。
林隆三さんの公演にでかけ、先程帰宅。宮沢賢治さんの作品「虔十公園林」「鹿(しし)踊りのはじまり」の朗読、ピアノ弾き語りとお話。楽しい素敵な時間を堪能した。
虔十は、周りから笑われてばかりいるが、家族は暖かく見守り、彼の意向で植えた杉は子供たちの遊び場となり、彼の亡くなった後も、家族や町の人たちによって守られた。そして、虔十公園林となる。
鹿踊りは、足を痛め温泉に行こうとして途中で休憩し、栃もちの食べ残しと手ぬぐいを忘れ。戻ろうとすると手ぬぐいの周りに鹿がやってきて、しゃべりだす、という話。
どちらも、軽妙な東北弁で、時々分かりづらい所もあったが雰囲気でなんとか伝わる。方言のあったかさや楽しさ満載だった。
林さんは、週3でバレエ、あとボイストレーニングもされているとのこと。みごとな声量と柔軟性のある、さすがプロフェッショナル、の公演。
最前列の席で、まるで自身だけに向けての語りのようで至福のひととき。チケットを取ってくださったIさんに感謝でございます。